2009年10月31日土曜日

PC 復活

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オラの PC が生き返っただ。

ずばり、電源の交換で正解、すんなり起動した。音も安定的に静か、というか今までが異常だったのが分かった。
不安定的にうるさい、というのが交換する前の状態で、なんらかの拍子に「フォー」とファンの回転数があがったり、さがったり、今回いかれる前には、いったん「フォー」となったら、そのままずっとその状態という感じだった。
で、オレはそれを CPU ファンが仕事をしてる音なのかなと思い、多少うるさいと感じながらも、異常とは思っていなかった。
考えてみれば、もう夏でもないのに CPU ファンがそんなに仕事をする訳もなく、電源がいかれる前の微妙な叫び、であったわけだ。

電源交換にあたりまず思ったのは、今どきの電源では、今どきのケーブル類しか付いていないだろうから、Socket 478 かつ IDE な MB に接続するには、変換ケーブルのようなものが必要になるのかな、ということだったけど、今どきの電源でも、そんな必要はなくて、付属のケーブル類で事足りた。

剛力2 PLUG-IN 600W には、メインのケーブルの他に
  • IDE 用コネクタケーブル * 2
  • S-ATA 用コネクタケーブル * 2
  • PCI-E(グラボ)用コネクタケーブル * 2
が付属。

思ってた以上に、プラグインコネクタがいい感じで、今回の場合であれば、IDE 用コネクタケーブルだけを挿せばいいので余計なケーブルがない分、空間があいて、エアフローにもよさそう(各ケーブルが黒メッシュでまとめられているのも○)。

電源の寿命はだいたい 5 年くらいらしいので、後 5 年は戦える、はずだがそうもいかないだろう。
MB のいくつかのコンデンサから液漏れによる腐食があり、それなりに劣化しているのは否めない。次は MB の番だろう(HDD は今年の春先に交換、いかれたわけではないが、容量の不足感もあり入換え、これまた非常に静かになった)。
ただこれも腐食部分のコンデンサを交換すればまだまだいけるかも、なんて考えたりすると、延々と Socket 478 を使い続けることになりそう。不満があまりない、というのが正直なところ。7 年くらい前に作った PC だけど。

自作し直しになった場合を考えて、少し調べてみたけど、だいたい 3 万ちょいくらいでやれることが分かった。ただ OS は含まずだけど。Win 7 の値段を考えると、各自作用部品の底上げに回したいと考える。

製品 PC を買うとしたら、HP のもいいけれど、

mouse computer エンターテイメントPC 液晶ディスプレイセット

モニタ付きで 5 万。どっちがよいとかはないけれど、7 年前の PC で満足してるオレにとっては、大差ない。どっちも、すごい値段だよ。もう PC の購入に 10 万以上の金額を使うことはなさそう。Win 7 も使いたいと考えれば、製品 PC の選択もありか。

で、第三の選択肢、中古 PC はどうなんだろうか、ということで発見したのが、

DELL中古パソコン 【DELL/デル デスクトップ】Dimension 8300(a05369)
(OS:WinXP Home/CPU:Pen4-2.6G/メモリ:1750M/ハードディスク:40G/ドライブ:DVDマルチ/発売年:2003 年)

... えーと、5,480 円の間違いじゃ?(10/31 時点で、54,800 円、数日前見たときは、79,800 円だったような)
見なかったということで。

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