同じものじゃないかって?
そういうことは気にしないことだ。
ということで、Chromium(Ubuntu Chromium Daily Builds)の導入メモ。
リポジトリの登録
「/etc/apt/sources.list」に追加(Ubuntu 9.04 の場合)deb http://ppa.launchpad.net/chromium-daily/ppa/ubuntu jaunty main deb-src http://ppa.launchpad.net/chromium-daily/ppa/ubuntu jaunty main
サインキーの登録
$ sudo apt-key adv --recv-keys --keyserver keyserver.ubuntu.com 4E5E17B5
リポジトリアップデート
$ sudo apt-get update
インストール
Synaptic パッケージ・マネージャからだと「chromium-browser」(本体)、「chromium-browser-l10n」(各国語言語パック)を指定。
参考
所感
軽快。Firefox を押しのけデフォルトブラウザに格上げ。これは、見せ方がうまいのかな。各種プラグイン(Firefox で使用)を有効にする場合は、実行オプションに「--enable-plugins」の指定が必要だったが、現在では標準で有効になったようで、この指定は不要。
Flash プラグイン
Java プラグイン
MonoDevelop で ASP.NET アプリの実行を行うと、xsp2(Mono から提供されている簡易 Web サーバー)の起動後、デフォルトブラウザが起動されるが、Chromium をデフォルトブラウザにした場合、指定された URL では表示されない(ホームページが表示される、Firefox では問題なし)。
でも、以前はエラーダイアログが表示され、ブラウザの起動すらできなかったことを考えると、やはりそのうち改善されるだろうと楽観視。
0 件のコメント:
コメントを投稿