2面「ドキュメント民主政権」から引用
---外務省、17日午後2時1分
ただ、米国も楽観はできそうにない。岡田外相と中曽根弘文前外相の事務引き継ぎ。中曽根氏は「ご承知の通り、インド洋の(艦船への燃料)補給問題とか、米軍再編とか、賢明な判断を」と語りかけたが、岡田外相は「えへへ。何が賢明かということですね」と取り合わなかった。
一般の新聞紙上で、一国の大臣の発言(会話としてだけど)の中でえへへという言葉をわざわざ使用していることに軽いショックを受けた(岡田外相の風貌とのギャップもあるが)。
たまたま、この事務引き継ぎの模様をNHKのニュースが報じていたのを見ていたので、余計違和感を感じたのかもしれない(微妙な苦笑のもと、割と小声かつ早口で「何が賢明かということですよね(ごにょごにょ)」と答えていたという印象がある)。
もちろん、記事を書いた人から見て、えへへと言っているように聞こえた、感じたということはあるだろう。
だが、わざわざえへへという言葉を紙面上で使う必要があったのだろうか。
そして、
MSN産経ニュース:岡田外相、記者会見は外務省記者会以外にも開放
これら、二つの記事には何の関連もないけれど、オレの中では何かがリンクした。
読売新聞の政治関連の記事は、基本的にクソ偉そうで、何様のつもりか、と感じること多々あるが、今回のえへへには発言者を軽んじたい、強いては貶めたい、という意図を感じる。
そんな記事の後だったので、今までたいした印象(ごっつい風貌以外)を持っていなかった岡田外相に対して、好感度が2割ほど増して上がった感じもする。
「えへへ、記者クラブ不要ですよね~」
「えへへ、ジュゴンかわいいですよね~」
あの、ごっつい風貌にえへへはギャップがあるが、この調子でいくのもいいかもしれない。
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