2010年2月26日金曜日

TubeMaster++ 1.5 on Ubuntu 9.04

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Ubuntu 9.04 でも動くでよ

というのは、ちょっと前の記事になるけど
では、Windows のみとなっているから。

もっとも、上記記事に掲載されている画像は 1.0 Beta のものなので、その当時はまだ Linux 版は用意されていなかったかもしれない。

ということで、TubeMaster++ 1.5 の導入メモ。

必要なパッケージ

TubeMaster++ の実行に必要なパッケージを列挙すると
  • sun-java6-jre
  • sun-java6-jdk
  • libpcap0.8
  • jpcap
  • ffmpeg
  • libavcodec-unstripped-52
「jpcap」以外のパッケージは、パッケージ管理システムから導入可能(つまり、apt-get コマンドまたは Synaptic パッケージマネージャから導入可能)。

「jpcap」は、Jpcap のダウンロードページから .deb ファイル(jpcap-0.7.deb)を入手できるので、それを使用。

導入と実行

TubeMaster++ のダウンロードページ内の[Download TubeMaster++ for Linux]セクションから[Download TubeMaster++]ボタンを押下し、「tm++.linux.tar.gz」をダウンロード。

任意の場所で「tm++.linux.tar.gz」を解凍し、解凍資源内の「tm++.sh」を root 権限で実行。
$ tar -xvf tm++.linux.tar.gz
$ cd tm++.linux/TubeMaster++
$ sudo ./tm++.sh


初期状態では英語表示だが、画面内の[オプション]を押下すると、コンフィグ画面が表示されるので、[アプリケーション言語]に Japanese を選択し、再起動すると日本語化される。これと、[メディアのデフォルト出力フォルダ]を設定した以外は初期状態。


所感

キャプチャ完了前にキャプチャ処理が終わってしまう場合もある(例えば、全体の 90 % 程はキャプチャされているが、そこから進まない状態のまま)が、概ね良好。


ついでに読みたい

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