開発環境等は入れていない、割とプレーンな状態でインストールしてみました。
$ ls ibus-mozc_0.11.365.102_i386.deb mozc-utils-gui_0.11.365.102_i386.deb product_icon.png mozc-server_0.11.365.102_i386.deb unknown.ico $ sudo apt-get install libqtgui4 $ sudo dpkg -i *.deb $ sudo mkdir /usr/share/ibus-mozc $ sudo cp product_icon.png unknown.ico /usr/share/ibus-mozc/
「libqtgui4」をインストールすることで、必要な「qt」関連のパッケージが導入されます。
また、「libqtgui4」の導入なしで、「sudo dpkg -i *.deb」を実行すると、「mozc-utils-gui」が破損された状態でインストール完となり、この後に「libqtgui4」を導入しようとしても、この破損された状態が障害となり、導入できなくなってしまう(一旦、「ibus-mozc」、「mozc-utils-gui」、「mozc-server」の削除が必要になる)など、少々ややこしくなるので、注意が必要です。
もっとも、Mozc *.deb の依存関係は、「mozc-server」 > 「mozc-utils-gui」 > 「ibus-mozc」(>:意例:「mozc-utils-gui」は「mozc-server」に依存)となっていて、「mozc-server」から順に導入していけば、その都度、導入する必要がある依存パッケージについての応答があるので、問題は発生しないと思います。
Setup は、ビルド環境でやったのと同様になります。
動作は、あたり前と言えば、当たり前ですが、問題ないようです。
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