なんだか最近そんなことばかり言ってるような気がしますが。
上記リンク先で提供されるリポジトリから apt-get install 可能です。
次の一連のコマンドで、リポジトリおよびリポジトリサインキーの登録、パッケージリストの更新、インストールを行ないます(on Ubuntu 10.04)。
$ sudo add-apt-repository ppa:japanese-testers/ppa $ sudo apt-get update $ sudo apt-get install ibus-mozc
インストール後のセットアップは、
と同様です。
apt からインストールできるのは楽だし、パッケージにアップデートが掛かったら通知してくれるし大変良いのですが、この最初の手続きすら面倒くさく感じるようになってきました。暑さのせいでしょうか。
それで、使用してみたのですが、
どうもこれは、有志の方が作成したアイコンの様ですが、ちょっとオレの好みじゃないのです。
それで、そろそろ公式アイコンとか含まれるようになったんじゃないの?と、ソース資源をダウンロードしてみたら、やや、「ダウンロード先/src/data/images/unix」に何かありますね。
ということで、結局、また自己ビルドしてみました。
Build & Setup
Gnome メインメニュー > システム > 設定 > IBus の設定 > インプットメソッド タブ内のインプットメソッド一覧から Mozc を削除しておきます。新しい環境で、最初からやってみたのですが、ビルドに必要なパッケージに、SCIM 関連のパッケージが追加になったようです。
$ sudo apt-get purge ibus-mozc mozc-utils-gui mozc-server $ sudo apt-get install g++ python libibus-dev libcurl4-openssl-dev libssl-dev zlib1g-dev libdbus-1-dev libglib2.0-dev libprotobuf-dev protobuf-compiler libgtest-dev subversion devscripts debhelper libqt4-dev scim libscim-dev gyp $ cd ~/Downloads $ svn co http://src.chromium.org/svn/trunk/tools/depot_tools $ export PATH=`pwd`/depot_tools:"$PATH" $ mkdir mozc $ cd mozc $ gclient config http://mozc.googlecode.com/svn/trunk/src $ gclient sync $ cd src $ debuild -b -uc -us $ sudo dpkg -i ../*.deb
一旦、ログアウトしてからセットアップを行いました。
セットアップは、Gnome メインメニュー > システム > 設定 > IBus の設定 > インプットメソッド タブ内で Mozc を登録し・・・、つまり同様です。
で、使用してみると、
オレンジ風味ですなぁ。
1 件のコメント:
不要な「/etc/apt/sources.list」修正関連の記述を削除しました。
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