ということで、そのインストール手順。
まず、NUnit のダウンロードだが、こちらから。インストールはインストーラ(*.msi)を実行するなど。
現時点の最新版は、2.5.2 だが、プロジェクトを MonoDevelop でも使用するなら、2.4.8 でいいだろう(Mono は標準で NUnit を導入している)。
$ gacutil -l nunit.framework The following assemblies are installed into the GAC: nunit.framework, Version=2.4.8.0, Culture=neutral, PublicKeyToken=96d09a1eb7f44a77 Number of items = 1
次に、NUnit Support だが、こちらから。
インストールは、「NUnitRTM.zip」を展開して、展開先のフォルダ配下にある「installNUnit.cmd」を実行する。
この中で、VWDE または Visual Studio のインストール先を探して、レジストリの登録、必要な資源のコピー、環境設定を行っている。
少しつまづいたのは、そのインストール先探査のルートパスが %ProgramFiles% になっているので、「C:\Program Files」配下にインストールしていなかった場合は、NUnit Support は正しくインストールされないというところ。
単純な修正としては、「installNUnit.cmd」で実際のインストール先が先にヒットする様にベタに追加すればよい。
) else if Exist "D:\Program Files\Microsoft Visual Studio 9.0\Common7\IDE\VWDExpress" ( Set DevEnvDir=D:\Program Files\Microsoft Visual Studio 9.0\Common7\IDE\VWDExpress echo Registering Templates "regedit.exe" /s "%CopyFrom%Visual Basic\NUnitExpress.reg" "regedit.exe" /s "%CopyFrom%CSharp\NUnitExpress.reg" goto express作成したプロジェクトは、MonoDevelop で開くことができ、NUnit による単体テストも実行可能である。
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